電源が入らない

東芝ノートパソコン W6PZ55BMBA
現象:USBメモリをさしたところ、電源がつかなくなり、その後しばらくすると電源は入るようになったが、画面が真っ黒

処置:パソコン本体のバッテリーを外し放電したところ映るようになった。

原因:USBメモリが原因で発生した静電気の帯電である可能性が高いです。

詳しい原因とメカニズム

通常、電子機器は静電気に非常に弱いです。パソコンのUSBポートにUSBメモリを挿入した際、USBメモリに帯電していた静電気がパソコンの内部回路に流れ込み、一時的に回路が不安定になったと考えられます。この不安定な状態が、電源が入らなくなったり、画面が真っ暗になるなどの不具合を引き起こしたと考えられます。

この問題は、パソコンの放電によって解決することが多いです。バッテリーを外し、電源ケーブルも抜いた状態でしばらく放置することで、PC内部に蓄積された電荷が放出され、回路が正常な状態に戻ります。これにより、PCが正常に起動するようになったのだと考えられます。

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